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昨日、阪急電鉄系の複合商業施設である『HEPナビオ』が館内にある映画館を 残し閉館しました。 1998(平成10)年に『ナビオ阪急』から改称され賑わいを見せていたのですが、 隣接する『HEPファイブ』の開館により、客足が遠のいていました。 そして昨日、映画館(『TOHOシネマズ梅田』)を残し閉館したのですが、 来春には本店立て替え中である阪急百貨店が入店することになっています。 ちなみに、この『HEPナビオ』が建っている土地ですが、かつてここに京阪梅田駅が 設置する予定でした。 京阪はかつて、梅田から桜ノ宮、上新庄を経て四条大宮方面へ向かう新線構想 である新京阪線構想が戦前の頃にありました。 ところが、様々な周辺事情の変化により計画は思うように進みませんでした。 更に、かつて広大に渡って事業を展開しようと企てていたようですが、その負担が 重く圧し掛かり京阪の経営を圧迫させ、計画の進展にも陰りを見せていました。 その後戦時中に阪神急行電鉄(現在の阪急の前身)と合併し京阪神急行電鉄 を設立するも、戦後に新生・京阪として分離・独立するも、新京阪線構想は阪急に 取り上げられてしまう結果となり、現在の阪急京都線となったわけです。 京阪梅田線についての詳細は、 森口誠之著『鉄道未成線を歩く 私鉄編』(JTBキャンブックス) にて詳しく記載されています。 鉄道未成線を歩く (私鉄編) JTBキャンブックス
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