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阪神には3路線の路面電車が、かつて存在していました。 そのうちの1路線が、昨日仰った阪神北大阪線です。 阪神北大阪線は、阪神本線野田駅から海老江、大淀、中津、 北野、そして天六(天神橋筋六丁目)を結んでいました。 始まりは北大阪電気軌道からですが、この会社を設立した メンバーの殆どが阪神電鉄役員で、いわば事実上子会社 のようなものでした。その後阪神電鉄が吸収合併し、1914 年8月に野田〜天神橋筋六丁目間を開通させました。 ちなみに当時の北大阪は、繁華街であった天神橋筋を除いて ほとんどが荒地状態で、将来開発されるのを見込んでの電車 開通ようなものだったそうです。 それから時は流れ、昭和中期を迎えるとモータリーゼーション (自動車社会の進展)が激しくなり、阪神北大阪線の存在を 揺るがす事になり、そして昭和50年5月に阪神国道線、 甲子園線(2路線とも後日紹介)と共に阪神北大阪線は姿を 消す事になりました・・・・。 阪神北大阪線を継承する形で、阪神電鉄バスが運行されている。(阪神野田駅北側バス乗り場) そして今日でも、今は無き阪神北大阪線を継承する形で、 阪神電鉄バスが阪神野田駅〜中津〜天神橋筋六丁目間 を運行しています。ただ、阪神野田駅〜天神橋筋六丁目間 との直通運行は朝と夕方以降で、日中は阪神野田駅〜中津間 の区間運行となっています。 ちなみに阪神野田駅北側は、現在大阪市営と阪神電鉄のバス 乗り場となっていますが、かつては北大阪線と国道線を走った 阪神の路面電車の乗り場だったそうです。 |
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